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【JPC2015特集】医療の変革者を目指すGalaxyからのアンケート回答!

【JPC2015特集】医療の変革者を目指すGalaxyからのアンケート回答!

「手あての医療で溢れるセカイを目指して」。お伝えしているとおり『ZaitakuHacker』では、 「へき地医療」において在宅医療・訪問診療は切っても切れない存在との観点から「Japan Physical Club(ジャパン フィジカル クラブ)2015」をバックアップさせていただくために特集記事を展開しています!

今回はGalaxyの方からいただいたアンケートの回答を見てみましょう!

7月28日追記:記事タイトルに表現に過剰な表現があるとのご指摘を受けました。
再考しましたところご指摘通りとの判断をしました。関係者の方にはお詫びして修正いたします。

*上記写真は、昨年のJPC2014での裏一コマ。怒濤のレクチャーを終えて深夜4時頃の写真です。ちなみに撮影係だった私は、2泊3日寝ていません。レクチャーが早朝深夜に及んだこと、その間の唯一のプライベートタイム?の朝焼けががステキすぎて撮影に没頭していたからです。

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-身体診察(フィジカル)にかける想いを教えてください

診断戦略(医学書院)」p120に書いた通り、フィジカルは医師のもう一つの言葉であり、手当てとしての役割も持つ。医療技術のアートの根幹に位置する技術だと思う。この文化を廃れさせてはならないし、これを後輩に受け継いでいくために私たちは存在している。(志水医師)

身体診察か・・・正直いうと苦手。でもなんというか・・・オレはグラム染色も身体診察の一部だと思っている。そういう意味ではオレも身体診察は得意ってことになるよね。
オレはそう思う。だからオレは奄美大島には行こうと思う。奄美大島に行きたいから、行かせてほしいと思う。(忽那医師)

思いがやや散在するので箇条書きに記す。*編集部注:他の質問に関しても同様に箇条書き
・フィジカルは検査であると考えているので、自分が機械になったような感じがして気分がいい。特に、CVA叩打痛などで叩打の強さに合わせて自分の中でのUTIの感度・特異度を変化させる時などは、完全に機械になった感覚がして気持ちいい。
・一方で、実はフィジカルバイアスは結構あると思っていて、自分自身はかなり注意している。自分なりの事前確率の低さや、「この病気があってほしくないな」と思うような潜在意識から、診察の精度を下げてしまいかねないことを懸念しながら試行している(が、それでもバイアスがかかることがある)
・特異性の高い手技が変調されがちだが、感度の高い診察のほうが好き(肝硬変における手掌紅斑、脱水の時の舌皺、など)。
・というわけで、フィジカルを取るときは、リアルタイムで自分の中の疾患確率が変化する快さを感じながら取っている。それは、とても楽しい。(佐田医師)

フィジカル苦手です。基礎的な知識を踏まえた上で、状況に応じてどういう風に組み合わせるか、バイアスのかからない取り方は、みんなで同じフィジカルを取れるようにするにはどうすれば、といつもモヤモヤします。(片岡医師)

身体診察の好きなところ・・・学んだらすぐに実践することができる!(学んだ直後から診察したくなる楽しさがある!)/診察の引き出しがどんどん増えていく!(以前視えなかったもの・聴こえなかったものが、視得るようになり・聴こえるようになって楽しい!)/時代や空間を越えて共有することができる!(人類の財産!)/問診に次いで場所を選ばない!(五感と簡単な機器のみで確認できる!)など、身体診察には魅力的な要素が沢山あると思います。一生勉強できるところが魅力です!もっと上達したいです!! (北医師)

-地域医療にかける想いを教えてください

住民がいて、その中に病んだ人もいて、それを助けたいと思う人々がいる。それが都会でも田舎でも離島でも、目の前の患者さんとひとりの医師であることには何の違いもない。目の前のその人の人生に医師としてベストを尽くす、それが大事だと思う。(志水医師)

地域医療か・・・今、国際医療センターっていう国際的な感じのする病院の国際感染症センターっていうグローバルな感じの部署でインターナショナルっぽいことやっていて、地域医療とは真逆な仕事だけどな・・・。でも考えてみてほしい・・・地域医療と一番遠いところにいるということは、逆に一番地域医療に近いってことじゃないかな?オレはそう思う。だからオレは奄美大島には行こうと思う。奄美大島に行きたいから、行かせてほしいと思う。(忽那医師)

・いろいろな地域で働いてきたが、そのたびに文化や食材、経済観念や死生観・家族観の違いなどを感じてきた私は、どちらかといえばかなりpersonalな存在だと思う。地域医療にかける思い、という意味合いにおいて強いメッセージや概念はない。ただ、目の前の患者さんやその家族や、見えてくる地域の医療環境を少しでもcomfortableなものにするためにはどうしたらいいのか?ということを考えているだけで、自分はかなりpersonalな存在だと思う。
・社会のギヤとして過ごしたい、少なくとも半径50m程度の環境をマネジメントできるようになりたい。けれども、自分は「地域医療」の枠組みの中には存在しているように感じている。それで、いいのではないかな。(佐田医師)

卒後ずっと大規模病院で働いていますが、患者さんにベストプラクティスを届けるには、単一施設だけでは無理で、上手い組み合わせを考える必要があります。
ではそれを場当たり的にならないようにするには、自分が診る患者さんだけでなく科内で同じようにするには、病院内では、地域では、と地域包括ケアシステムへの想いはつきません。(片岡医師)

その地域にフィットする医療、その地域の需要に応える医療を、地域医療と呼ぶのでしょうか。「地元に貢献するべく、あらゆる必要なものを吸収してから地元に戻ろう!」という気持ちで、色んな医療機関で研鑽を積んでみましたが、どれだけ時間を使っても全然キリがありませんでした。地域の需要に応える医療を実践するには、ある程度の段階で地域にどっぷり浸かって「何が求められているのか」を肌で感じるのが良いのかなぁなどと思い、今年から地元の診療所で父親と一緒に働いています。アンテナを張って需要を感じながら、柔軟に自分の形を変えていくことが出来れば素晴らしいですね!(北医師)

-JPC2015への意気込み

平島という船長がリードする、その志に共鳴した多くのクルーたちによって成り立つJPCという船なのだと思います。その航路の先はフィジカル文化の発展という大海原です。この航海を思う存分楽しみましょう!(志水医師)

JPC2014では、諸事情により途中で帰ってしまったオレ。でも今年こそは最初から最後まで奄美大島を満喫したいと思う。ダニを捕まえたり、ダニを捕まえたり、あるいはダニを捕まえたりしたいと思う。だからオレは奄美大島には行こうと思う。奄美大島に行きたいから、行かせてほしいと思う。(忽那医師)

・僕は個人間の精神的な繋がりのなかだけで生きているので、平島先生と繋がれたことがとても嬉しくて、この企画に参加しています。そして、平島先生の広げた輪のなかに愛すべき優秀な医師たちがたくさんいるので、その人たちに会いたくてこの企画に参加しています。とてもprimitiveだけど「楽しいことをしよう!」という衝動に突き動かされる瞬間に、今でも魅了されることがしばしばあります。その衝動性に理由はないです。ま、お祭りってそんなもんでしょ。楽しみましょう、できる限り。(佐田医師)

昨年は単一の診断研究についての話をしましたが、今年はさらにそれを上から眺めてみようと思います。
バーチャルはダメだって?コメントはIsabelに勝った人からのみ受け付けます。(片岡医師)

半裸の大群がお互いを触り合っても、何ら違和感もなければ逮捕もされない日は年に1度だけでしょう!平島先生、戸田さん、ギャラクシーのみなさん!さあ、やっちゃいましょう!!!!!!!(北医師)

*戸田はカメラマンに徹します。脱ぎません。

JPC2015への参加申し込みは8月1日から開始です。
http://japanphysicalclub.jimdo.com/

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